木になるトマトなタマリロが気になるので育ててみよう
トマトが木になると聞いて、調べてみた。
どうやら「タマリロ」というそうだ。
わりと耐寒性もあるので育てやすそう。
新潟でも育てられそうだ(雪にも耐えてくれたらなお嬉しい)。
ナス科でトマトと近縁。
味はトマトとパッションフルーツを混ぜたようなさわやかな感じらしい。
見た目もトマトそっくりだ。
種を植えてから早くて1年で、多くは2年で結実する成長の早さ。
この時期からしっかり成長させておいたら、
夏ごろに結実してはくれないだろうか?
というわけで、さっそく種を入手。
種もどことなくトマトの種そっくり。
一応は樹高が最大6メートルにもなるというのに
種が小さくて笑う。
一晩水に漬けておいて播種。
土は野菜栽培用のものを使用。
播種用にも使える書いてあったので大丈夫だろう。
タマリロの発芽は遅く、数週間はかかるという。
ちゃんと発芽してくれたらいいなあ。
トマトに限らず、ナス科の植物は連作障害を起こす。
だから同じ位置で毎年栽培をしないようにするのが
ナス科植物の栽培の鉄則だけれども、
同じ位置に数年、個体が変わることなく生え続けていたら、
その個体に連作障害は生じるのだろうか?
ひとまず、しっかり発芽をしてほしい。
2021年7月11日追記。
結論を言う、すべて枯れました(泣)
いや、2本だけは発芽してくれた。5センチくらいには生長してくれた。
しかし、4月の下旬くらいに
「もう暖かくなってきたし、大丈夫かな?」と思って
露地に植えたのが失敗だった。
植え替えた次の日、急激な気温低下で一気に冬に逆戻り。
しかも風が強かったので、環境はさらに辛いものに。
気づいた時には、タマリロはしおれ、うなだれていた。
復活を願ってみたけれど、かなわず。
そのまま小さくなっていき、枯れてしまった。
植え替えの時期やら、管理のやり方とかが失敗だったのだと思う。
やはり種からの栽培は難しい。特に樹木は。
1つ、勉強になりました。
P.S. ネットで苗を見つけたので、そちらを購入しました。
絶賛栽培中!